第16回|約11年前のデビュー作。大島優香、ここから始まっていた

今回は大島優香さんのデビュー作。約11年前の作品なのに、今も現役という事実にまず驚く。もはや年齢を計算するより、「この人、いつからずっと戦ってるんだ?」と敬意を表したくなる。

今の大島優香さんを知っている人ほど、この初期の空気感は新鮮かもしれない。デビュー作らしい初々しさは残しつつ、肝心な場面になると妙に仕上がっている。デビュー戦でいきなり自己ベストを出すルーキーみたいな作品。

ビジュアルや体の派手さで押す一本というより、表情と反応に引っ張られて最後まで見てしまうタイプ。個人的には、大島優香さんの作品のなかでも「まずこれを見てほしい」と言いたくなる一本です。

評価星・点数ジムで例えると
顔★★★★☆ 4/5初日から鏡の前でフォームが完成している新人。視線が止まる。
体★★★☆☆+ 3.5/5バランス重視の仕上がり。派手さより、じわじわ良さが伝わる。
プレイ★★★★★ 5/5デビュー戦なのに、すでに高重量を丁寧なフォームで扱ってくる。
抜ける度★★★★★ 5/5「今日は軽く」の予定を消し飛ばす、予定外の追い込みセット。
総合★★★★☆+ 4.5/5ルーキーイヤーの全盛期カイ・グリーンを見つけたような衝撃。

総評:
デビュー作だからと侮ると、普通に持っていかれる。現在の大島優香さんを知っている人には原点として、初めて見る人には入口としておすすめ。初期作の勢いと、すでに完成しかけている魅力を一緒に楽しめる一本です。

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